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事件の概要
2019年7月18日、アニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオが放火され、36人が命を落とし、さらに33人が重軽傷を負いました。この事件は、戦争を除くと、明治時代以降の日本で最も多くの犠牲者を出した事件となりました。
検察側の主張
検察側は、「筋違いの恨みを募らせ、復讐のために放火した。他に類例をみない大量放火殺人事件で、日本の刑事裁判史上、突出して多い被害者数だ」と述べ、「極刑を回避すべき事情はない」とし、2023年12月7日、裁判員裁判で 死刑を求刑しました。
弁護側の主張
一方、弁護団は、被告は心神喪失の状態だったとして無罪を主張しました。仮に有罪となっても、著しい心神耗弱で減刑されるべきだと訴えています。
判決はいつ?
22回にわたって行われた裁判の判決公判は、2024年1月25日の予定です。
ネットの反応
「極刑を回避すべき事情はない」 ほんこれ 。
それしかないよね… それでも心情的には足りたいくらいだけど…
そもそも、被害者にとって加害者の精神状態が正常が心神喪失で責任能力が無いかなんて関係ない。 責任能力が無く無罪という判決がある事自体おかしいと思う。 そういう場合は無罪ではなく、精神疾患の治療後に、起こした犯罪に応じて罪を償うべき。 心神喪失で罪が無くなるのはやはり納得がいかない。
責任能力の有無について主張があるようですが、検察側の「極刑を回避すべき事情はない」という指摘の通りではないかと感じます。 これ以上裁判が長引くことがないよう願います。
欧州では死刑反対が基本だけどヨソはヨソ。 遺族のこと社会的な影響力考えたら妥当。
まとめ
この裁判は事実関係に大きな争いはなく、被告に責任能力があったかどうかが最大の争点となっており、弁護側も1チャン減刑できないかを狙ってるだけのように思います。この事件は日本の刑事裁判史上、突出して多い被害者数を出した事件であり、その結果がどのように社会に影響を与えるか、引き続き注視していきます。
参考リンク
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