はじめに
能登半島地震の被災地で、一部の人々が偽物の自衛官を目撃したという報告があります。
自衛隊の制服組トップである吉田統合幕僚長が2024年1月11日に「被災者がこれだけ困窮している時に断じて許されない行為だ」 と強く非難しています。
ニセ自衛官出没
石川県穴水町では、迷彩服を着用し、ニーズ調査を装っていると報告されています。
このような行為は窃盗被害を引き起こす可能性があり、町は住民に対して警戒と注意を呼びかけています。
対策
吉田統幕長は記者会見で、自衛隊員かどうかを見分ける一つの方法として、
「我々は組織で動いているので、一人で孤立地域の家屋を訪ねることはありません」
「もし怪しいなと思ったら、部隊名・任務・氏名、この3つを確認して、最寄りの駐屯地、自衛隊の基地に問い合わせると本物かどうかわかると思います」
と説明しました。これは、偽物の自衛官を見分けるための重要なヒントとなります。
吉田統幕長は、「自治体を通じて、必要があれば自衛隊からも注意喚起を進めていきたい」と強調しました。
ネットの反応
火事場泥棒といい、消費期限切れの物を送る人といい、何か対策はないのだろうか。
被災地にいろいろ怪しいヤカラが出没しますね。
何がしたいやろ? 空き巣狙いかな? 全力で探して出して欲しいなぁ。
まあ個々人で動くことはないよな、軍隊やし、どっかで「ニセ自衛官対策、所属の駐屯地と中隊長の名前階級を教えろ」と言えば慌てて逃げ出すと見た気が。
現状偽物の自衛官は一人で孤立地域の家屋を尋ねているようですが、ゆくゆくこうした連中がグループで行動するようになる可能性もあるのが恐ろしいです。震災でセキュリティが脆くなっているところを付け狙う卑劣極まりない輩が増えていることに憤りを感じます。被災地の皆様、どうか気をつけて下さい。
まとめ
我々全員が協力して、このような劣悪な行為を防ぐための重要なステップです。
せめて情報を共有し、全員が一丸となって行動することが求められています。
参考リンク
能登半島地震の被災地に偽物の自衛官か 統合幕僚長「許されない行為」 - ライブドアニュース能登半島地震の被災地で、偽物の自衛官の目撃情報が出ている件。統合幕僚長は11日、「断じて許されない行為だ」として注意を呼びかけた。峻別できる一つの手段として、「我々は組織で動いている」と説明した Yahoo!ニュースYahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
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