2024年3月21日、長野県飯山市の江沢岸生市長が、自身のSNS投稿に対する批判を受け、投稿を削除したことが明らかになりました。この記事では、その経緯と市長の反省について詳しく解説します。
SNS投稿の背景
江沢市長は2023年12月16日、
下水道に下着やマスクを流す人々に対して、
「全くどういう神経してんだよ 人間が腐ってきてるな」
と投稿しました。
この投稿は、市内で不織布マスクなどが流され、
下水道のパイプが詰まるという事案が発生したことを受けてのもので、
市民に広く周知する意図があったとされています。
市議会での質問と答弁
この投稿は一部で批判を受け、
2024年3月6日の市議会定例会で一般質問が出されました。
質問に対して、副市長と教育長は、
「少しきつい表現」「人権侵害に当たるのではないか」
と答弁しました。
投稿の削除と市長の反省
2024年3月21日の市議会定例会閉会時に、
江沢市長は「不愉快な思いを抱かせる部分があった」と述べ、
直後に投稿を削除しました。
また、市長は会見で、
「自分としては人権侵害に当たらないと認識している」
としながらも、
「品位が疑われる表現があったことは反省している」
と陳謝しました。
ネットの反応
市長の投稿通りだと思うが
ハッキリ言って良いっすよ。 逆にというか、次の選挙で有権者が判断する材料にだってなりますし。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…
言い方に棘があったとしても言ってる事は正しいと思う
ちょっと言い方は悪いけど、言いたくなる気持ちは良くわかります。
まとめ
個人的には何も問題ない発言だと思いますが、公人として言葉選びをもう少し…って感じなのかな？
悪い事は悪い、腐っているものは腐っていると公然と言える世の中であってほしいです。
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