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小学生ら計12人をかんだ四国犬:狂犬病予防注射してない事が判明

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事件の概要

2024年2月7日、伊勢崎市の公園で、小学生9人を含む12人が犬にかまれ5人が救急搬送されました。

この犬は公園近くの住宅の庭から逃げ出した体長約1メートル30センチの四国犬で、飼い主は7匹の犬を飼っているが、義務付けられている年1回の狂犬病予防注射の記録は10年前が最後との事。

犬の行動

犬に襲われた男性の証言によると、「私を含めて5人は縫合手術せずに、消毒をして化膿(かのう)止め処置をした。1人は別の病院に運ばれ、10針ぐらい縫ったという話」との事。

さらにその後、散歩中のトイプードル1匹をかんで死なせています。

飼い主の反応

飼い主の男性(62歳)は、「どうやって逃げたのか分からない。これまで誰かにかみついたこともなく驚いている」「被害に遭われた方に本当に申し訳ない」と謝罪しました。

狂犬病について

非常に感染力が強く、唾液を介して他の動物や人間に感染するもので、犬が噛むことで感染が広がることが多いです。

感染した疑いがある場合、すぐに狂犬病ワクチンを接種することで発症を防ぐことが可能ですが、一度発症すると、現在の医学では効果的な治療法が存在せず、人間もほぼ100%の確率で死亡します。

ネットの反応

トイプードルも噛み殺してるし、もう色々とやば過ぎるだろ…

この場合、狂犬病予防法に基づく予防接種を怠ったことによる罰金20万円以下だけでなく、犬が人に傷害を与えているので、飼い主は刑法上の(重)過失傷害罪に問われるでしょうね!

噛んだ犬だけじゃなく残りの6匹も保護してあげてほしい。この男に犬を飼う資格なんかない。

噛んだ原因が狂犬病かどうかは保健所が調べますが、基本的には10日間程度の経過観察です。 今の日本で狂犬病である可能性は低いと思いますが、結果は後日ニュースになると思われます。

仮に狂犬病で人が亡くなったら、飼い主は殺人罪になるの??

まとめ

飼い主の証言に意味はなく、狂犬病予防をしていない飼い犬が人間12人を襲い、さらに他人の飼い犬を殺傷したという結果を見たら、重い刑罰になるんだろうなと想像できます。

生き物を飼う時に発生する、義務や責任はしっかり認識しましょう。

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参考リンク

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