はじめに
青葉真司被告(45)は、自身の作品が京都アニメーションに盗用されたという妄想から2019年に京都アニメーション第1スタジオに放火。結果36人が命を落としました。
死刑判決と控訴
青葉被告は2024年1月25日に京都地裁で死刑判決を受けました。
しかし、その翌日である26日に、彼の弁護人が判決を不服として控訴したことが明らかになりました。
責任能力の争点
検察は、事件の重大性を指摘し、被告の責任能力について争点とし、被害者の多さや、被告の妄想が「動機を強化した程度で限定的」であると主張。
死刑を求刑しました。
一方、弁護側は、「被告は事件当時、妄想や幻聴に支配されていて責任能力はない」と主張。
無罪または少なくとも刑の軽減を求めました。
一審、京都地裁の判断
京都地裁は、青葉被告に完全責任能力があると認め、死刑を言い渡しました。裁判所は、「被害者らの悲しみや苦痛は言い表せない。被告に真摯な反省は見られない」と述べました。
ネットの反応
反省してるか疑問だったからやっぱりという感じですね。棄却でお願いします。
とりあえず、一審は正しい判決で安心した。 二審もしっかりお願いします
控訴ですか。信じられません。やはり反省はないんですね。
火を放った直後に警察に対して、作品をパクったからだと理由を言っている事実があるんだから、責任能力が無かったとは言わせない! 控訴する理由が分からない!
「死刑判決の青葉被告の弁護人」がトレンドに入っているけれど、死刑判決に対して弁護人が控訴しないなんて、弁護過誤レベルだと思うのだ。 人の命を強制的に奪う刑を科す以上、本来的には三審を全て経るべきだと思っているのだ。 弁護人は、世界を敵に回しても被告人を支援するのが仕事なのだ。
まとめ
死刑求刑後後の即日控訴というのが反省の色なしと世間に見られそうな気がするんですが、裁判的には関係ないのでしょうか?
しかし、青葉被告の弁護人ってたぶん本人が選出はしてませんよね?弁護士会から指名された場合はそうそう依頼を断れないらしいですが、こんな弁護も慣れてるんでしょうかね…
この裁判はは、引き続き人々の注目を集めることになるでしょう。
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参考リンク
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