はじめに
2024年1月1日に能登半島地震のあった石川県ですが、馳浩知事は2024年1月15日、「このような時こそ石川に来てほしい。被災地への支援もお願いする」と呼びかけをした。
その中でSNS上で「能登に来るなと言っておいて、石川県に来てくれとは何事だ」と発信する人達に向けて、石川県知事が有志の方が作った画像を使用しわかりやすく解説していたので紹介します。
馳浩知事の解説
「能登には来ないで」 「でも石川県には来て」 というお願いで混乱された方は、こちらの画像をご覧ください。
石川県は南北に約200kmあり、大きく分けて能登地方と加賀地方に分かれています。
加賀地方は新幹線や飛行機の交通インフラもほぼ通常通りです。
石川県に観光に来ていただくことが、甚大な被害があった奥能登とは違う状況で頑張っている県民を支えることになります。
ぜひ、ご支援をお願いいたします。

ネットの反応
忙しいのに知事の手を煩わせて。
能登半島に行くのは控えて金沢の兼六園行って、それから加賀温泉に行って金使えば良いという考えに至らないものなのか。
能登と金沢は100km以上離れているから影響は少ないって地図を見せながら教えてあげたいです。
これでも理解出来ない人が文句言うんだからびっくりよね〜
拡散いたします 機会を見て加賀に行きたいです
まとめ
理解する頭がない事は罪じゃないけど、悪意をもって拡散する行為は復興の妨害です。
知事が時間を割いて説明してくれたのでちゃんと理解し、せめて邪魔をしないよう注意しましょう。
↑↑↑↑↑↑ブログの内容を動画でもまとめていますのでよろしければどうぞ↑↑↑↑↑↑
参考リンク
馳知事「石川に来て」 北陸新幹線の3月延伸控え石川県の馳浩知事は15日、北陸新幹線金沢―敦賀の延伸開業を3月16日に控え、能登半島地震が起きたことについて「このような時こそ石川に来てほしい。被災地への支援…
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