トルコ大使の見解
埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人と住民の間の軋轢が表面化しています。
この問題について、ギュンゲン駐日トルコ大使は産経新聞のインタビューで、「治安上の問題を大いに懸念している」と述べました。
また、トルコ国内のクルド人は「選挙権もあり、人権は保障されている」と説明し、日本で難民認定申請を繰り返すクルド人の「難民性」を暗に否定しました。
川口市の現状
国内のトルコ国籍者は約6千人で、このうち川口市周辺に約2千人のクルド人が集住しています。
市内では2023年7月、殺人未遂事件後に約100人のクルド人が病院に集まるなどして機動隊が出動する騒ぎが発生し、暴走行為なども問題化しています。
大使は川口市の現状に「治安に関わる事件が起きたことを大いに懸念している。わが国民全体のイメージが悪くなる」と憂慮を表明している。
日本とトルコの関係
現在、日本とトルコは短期滞在の査証(ビザ)を相互に免除しており、クルド人も比較的簡単に入国した後、難民申請を繰り返すケースが相次いでいます。
今年が国交樹立100年を迎えることから、「ビザ免除は両国民の交流上、非常に重要だ。長期的な視点で利点と欠点を検討すべきで、私自身は免除措置を今後も維持すべきだと思う」と述べました。
クルド労働者党(PKK)
また、非合法武装組織「クルド労働者党(PKK)」に資金提供しているとして、国内のクルド人団体などをトルコ政府がテロ組織支援者と認定したことについては「PKKは分離独立を目指してテロ活動を行っている。このような団体を容認できる国は日本を含め世界のどこにもないはずだ」と指摘しました。
「日本でもPKK関連団体が活動していることはずっと以前から知っていたし、日本当局にも情報を伝えてきた」と明かしました。
ネットの反応
これだけノービザの上で難民申請制度を悪用されて居座られ、市の要の病院で大人数で暴れて救急搬送口を5時間半も封鎖するなど数多の問題を起こされては、もうノービザは不可能です。あまり地域の負担が大きすぎます。
ビザ免除は即刻取りやめるべき。 両国の友好関係も大事だが、それ以上に日本人の安全、埼玉県民の人権、生活を守ることが一番重要。
ノービザの危険性も徹底的に報道して下さい。
イメージならすでに悪いよ?
懸念するだけじゃなくまとめてトルコ大使館が引き取って下さいよ。 本当に迷惑。
まとめ
難民申請している人って日本語わかるんですかね?日本人は日本語を丁寧語で流暢に話せると好印象をもってくれる気がします。コミュニケーションの取れない隣人ってボクは正直怖いです。今後のクルド人問題の動向を見守ります。
参考リンク
川口のクルド人問題「治安上、大いに懸念」 トルコ大使インタビュー(産経新聞) - Yahoo!ニュース埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人の一部と住民の軋轢(あつれき)が表面化している問題で、ギュンゲン駐日トルコ大使は1日までに産経新聞のインタビューに応じ、「治安上の問題を大いに懸念してい川口のクルド人問題「治安上、大いに懸念」 トルコ大使インタビュー埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人の一部と住民の軋轢(あつれき)が表面化している問題で、ギュンゲン駐日トルコ大使は産経新聞のインタビューに応じ、「…
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