はじめに
実業家の西村博之(ひろゆき)氏が自身のSNSを更新し、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件について言及しました。彼は特に、安倍派と二階派の事務所が東京地検特捜部によって家宅捜索されたことに注目しています。
ひろゆき氏の見解
ひろゆき氏は、強制捜査の予告に対して、「強制捜査の予告って、『捜査が入るので、今のうちに証拠はドリルでぶっ壊しておいてね』という証拠隠滅の手伝いになると思うけど、なんで予告するんだろう?」と疑問を呈しています。
“ドリル”を巡る事件の過去
この“ドリル”を巡る事件としては、2014年に自民党の小渕優子氏(現選対委員長)が後援会主催の観劇会の不明朗な会計が発覚して経済産業相を辞任、15年に元秘書2人が執行猶予付き有罪判決を受けた事件があります。この事件で、検察の家宅捜査を前に、事務所のパソコンのハードディスクが電気ドリルで穴が開けられた状態で見つかりました。2023年9月、小渕氏の選対委員長登用報道を受けて、「ドリル優子」がX(旧ツイッター)でトレンド入りしました。
ネットの反応
予告無し訪問はできないのでしょうかね?
「???」ドリルなら任せて♪
そもそも検察は「強制捜査の予告」なんてしていない。マスコミが仕事としていろいろ取材して、報道しているだけ。それは、国民の知る権利にも資するし、正当な仕事。 ひろゆき氏があえて「予告」という言葉を使うのは、フォロワーを煽ってインプレッションを稼ぐためなのか、本当に無知なのか、微妙。
税務調査は「強制調査」と「任意調査」に分かれているそうです。 任意調査は「無予告調査(現況調査)」と「事前予告調査」に分かれるそうです。これの後者なのかもしれないですね。 たしかにドリル優子(小渕優子氏)の前例もあるのに強制捜査でないことは疑問ですね 。
それずっと思ってました。 過去に小沢一郎氏の事務所に東京地検特捜部から捜索が入る前日に謎の火災によって全ての証拠が焼けてなくなりました。 秘書も謎の氏がありました。
まとめ
昔のドリルの件って秘書2人は有罪になったけど、ドリル優子自身は嫌疑不十分の不起訴処分で終わってるんですよね。こんなアホな事でも許されている事を考えると、今回の強制捜査に対する不安が発生します。議員から逮捕者くらい出る事案だと思ってるのでしっかりしてほしいです。
参考リンク
ひろゆき氏 強制捜査“予告”に「『証拠はドリルでぶっ壊しておいてね』という証拠隠滅の手伝いに」 - 記事詳細|Infoseekニュース実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が20日までに自身のSNSを更新。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件に
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