マフィン食中毒疑惑の発端
2023年12月19日、東京都目黒区の焼菓子店で製造・販売されたマフィンを食べた複数の客が腹痛や嘔吐の症状を訴えました。この事件は、同店が11月11日と12日に行われたアートイベントでマフィンを販売した後に発生しました。その後、SNS上で具材の栗が「納豆のように糸を引いている」と写真付きで投稿され、「糸引きマフィン」「デスマフィン」と呼ばれるようになりました。
行政の対応
目黒区の保健所は、体調不良を訴えた7人の便やマフィン15個の成分分析を実施しましたが、食中毒の原因となる細菌は検出されず、行政処分は見送られました。しかし、店に対しては、保管状況を含めて指導を行っています。
店主の見解と反省
店主は、「マフィンは11月6日から毎日つくっていて、11日と12日に販売したのですが、時間があきすぎてしまいました」と語り、衛生管理に対する知識の乏しさなど製造過程での問題点を指摘する声がSNSを中心に上がりました。
今後の見通し
店を再開することは可能だということです。「行政処分を受けても受けていなくても、再び店を開くことはできます。行政処分はペナルティというよりも“改善に要する日にち”と考えていただいたほうがいいと思います」と保健所の担当者は述べています。
ネットの反応
製造工程は食品を扱うにはあり得ないことだらけだったのにその点に踏み込まないのは何故なのか?
反省だけなら猿でもできるではありませんが、返金もまともに行われず対応も不誠実でとても反省しているとは思えません。今回は明確に食中毒菌が検出されなかったということで行政処分にならなかったものの周りに対する被害が大きくて正直もうこの方に営業をして欲しくないなと思うのが本音であります。
再開しても、買いに来ないと思うんですが…。
保健所は、とても店主に寄り添った対応をしてるように感じますね。被害に遭われた方々が納得できれば良いのですが…
あくまで保健所の前だけのような・・・ 本当に反省ならHP閉鎖とか窓口を閉じないで時間かかってでも対応するべきでは? ただ保健所の断定は結構厳密ということだけは分かった。
まとめ
近隣はもちろん、全国的にも話題が広がっている問題の為、 廃業しないで続けていくには相応の対応が必要と思われます。 なにより誠意ある対応に期待したいです。
参考リンク
糸引きマフィン店への“行政処分”見送りが波紋…保健所が明かした“店主の現在” - ライブドアニュース「糸引きマフィン」を販売した焼き菓子店について「女性自身」が報じた。複数の客が腹痛や嘔吐の症状を訴えたが、保健所は行政処分を見送り。保健所の担当者は「店主のかたは反省されているように感じました」と語ったマフィン店"処分なし"に異論|ニフティニュース12月19日、製造・販売したマフィンを口にした複数の客が腹痛や嘔吐の症状を訴えた焼菓子店に対して、店を所管する東京都目黒区の保健所が行政処分を見送ったことが報じられた。「朝日新聞」によると区の保健所は…
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Comment
>行政処分を受けても受けていなくても、再び店を開くことはできます。
>行政処分はペナルティというよりも“改善に要する日にち”
後者の部分だけ取り沙汰されて「改善の見込みがないから行政処分を受けなかった」と歪曲された訳ですね。
それはさておき、中途半端な擁護で火に油を注いだ記者達(仮)と店側の関係者に関係があるのかどうか、非常に気になる所です(あったら組織的なアレコレで更に加熱されるが)。