2023年12月に開催された、福岡国際マラソンで大会車両が走行中の選手をはね、選手が重傷が重傷を負った件で。2024年5月8日、大会車両を運転していた57歳の男性が過失運転致傷の疑いで書類送検されました。
事故の詳細
福岡市中央区に住む57歳のタクシー運転手が運転する大会車両が、
福岡市東区の折り返し地点で35歳の選手をはねました。
この事故により選手は右ひじを骨折し、
全治3か月の重傷を負いました。
運転手は警察の調べに対し
「不注意で事故を起こした」
と容疑を認めています。
事故発生後
この選手は事故にもかかわらず、
その後も約10キロを走り続け、見事に完走しました。
その勇気と精神力は、観客や他の選手から大きな賞賛を受けました。
大会の反省と今後の対策
大会事務局はこの事故を重く受け止め、
再発防止として公式サイトで次のような声明を発表しました。
- 競技者、コース沿道の観衆、そして全ての大会関係者の安全対策をさらに指導徹底する。
- 大会随行車両を運転するドライバーについては、大会前に実地研修を行う。
- 競技者の体調について、車両乗務審判員、走路監察審判員は確実に監察を行い、競技続行が危ぶまれる競技者、及び事故等で倒れた競技者については、必ず声掛けを行う。
ネットの反応
骨折したのに10kmを走って完走した選手は凄いけど、車両は事故は事後に気を付けて欲しいですね。
一定のペースで走ってた選手の速度が落ちたからかは分からないけどあまりにも近付き過ぎてたんじゃないかな? たまに中継車とか近いと思う時がある。
右ひじ骨折だから走れるとはいえ、全治3ヶ月レベルのケガで10キロ完走はすごい…。
マラソンでたまに運転下手な先導とか車あるよね
完走させた主催ヤバくね?
選手が強靭すぎて内容が入ってこない
まとめ
運転手への憤りよりも、完走した選手の凄さが際立ってヤバイ。
10キロとか、普通の人ならキツイ距離なのに骨折しながらって・・・
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参考リンク
福岡国際マラソンで選手をはね重傷を負わせた疑い 大会車両を運転していた男性を書類送検「不注意で」 - ライブドアニュース2023年の福岡国際マラソンで、大会車両が走っていた選手をはね重傷を負った。警察は8日、運転していた57歳の男性を過失運転致傷の疑いで書類送検。男性は警察の調べに対し「不注意で事故を起こした」と容疑を認めている
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