はじめに
三重県を中心にバス事業を展開している「三重交通」が、グループ創立80周年記念事業の一環として、男女の運転士の公式キャラクターを制作し、その名前を公募しました。
しかし、そのキャラクターの描き方についてクレームが入っていました。
キャラクター制作の背景
三重交通が公式キャラクターを制作するのは初めての試みです。運転士の制服を着た若い男女のキャラクターについて、1月26日から2月29日まで名前を公募しています。採用された場合、5万円が支払われます。
描き方についての批判
特に女性キャラクターについて、くねくねしたポーズをとらせ、ボディーラインを強調した制服を着用させていることなどが、「性的な描き方である」と批判されています。
一部からは、「女性運転士も、もっとプロらしくキリリとカッコよく描いてほしい」といった意見や、「男女キャラのポーズを入れ替えても不自然がなければ公共機関のキャラとして成り立つと思う」といった提案も出ています。
三重交通の対応
三重交通は、このような賛否が出ていることについて、「様々なご意見をいただいていることは承知しております」とコメントしていますが、詳しいコメントは差し控えています。
また、今回のキャンペーンに変更はないとのことで、1月27日から、すでに男女のイラストを使用したラッピングバスが一部で運行を始めています。
ネットの反応
なるほど。蛇行運転は許さないと…
言うと男性キャラもイケメンでスタイル良いし、媚びたポーズではある。
毎度毎度クレームを入れて騒ぎ散らかしてる方々は、人生を無駄に浪費してるという危機感を持った方が良さそうですね。
毎回思うけど、2次元なのに何をクレーム入れるんだ…… 空想と想像の世界だよそこにあるのは ポーズだなんだ言う前に、そもそも目はそんなに縦に開いてませんとかそんな話になるだろうよ なんでもクレーム入れたらいいもんじゃない 変更なしとした三重交通さん素敵
批判って結局ごく一部の人たちが騒いでる だけでしょ？ いちいち構わなくていいと思います
まとめ
この一件は、企業や公共団体が女性のイラストを採用した企画について、無責任にクレームを入れて変えさせようとする人がまだまだ存在する証明になっています。
どんな団体も、くだらないクレームに負けずに使いたい物を使用したアピールを続けてほしいですね。
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