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外国人の投票権条例凍結:武蔵野市新市長「市を分断したくない」

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はじめに

2023年12月24日、東京都武蔵野市の市長選挙で、自民党と公明党が推薦する元市議・元都議の小美濃安弘氏(61歳)が初当選を果たしました。当選後、争点の1つだった外国人にも投票権を与える住民投票条例の制定について「公約通り凍結する」と明言しました 。

外国人の投票権

外国人の投票を可能とする住民投票条例は、前市長の松下玲子氏が令和3年の議会で提出しました。その内容は、外国籍市民に在留期間などの要件を設けず投票権を与えるというものでした。しかし、議会では「市民理解が得られていない」などの意見が上がり、反対多数で否決されました。

小美濃氏の対応

小美濃氏は、令和3年の議決では市議として反対側に回り、今回の選挙戦でも条例の凍結を公約に掲げました。今後について、彼は「2年前の市を分断するような議論はしたくない。論点整理は終わらせたいが、市民の意見を入れず、まず学者でというままでは、同じような分裂、分断の議論になりかねない」と述べています。

ネットの反応

帰化後でも3代与えてはならん。

分断じゃなくてマジで奪われるからな。

真っ当な判断だけど法律で明確に禁止すべきなんだよなぁ こういう条例が争点となること自体が良くない。

納税と選挙券はなんの関係もありません。 また選挙権は人権ではありません。 国民の特権です。 地方選挙も同じく。 こんなの当たり前です!

沖縄、神奈川、北海道などの住民、これが当たり前の事だと思いませんか?他国の人に自分達の将来を任せる事が出来ますか?

まとめ

これからの武蔵野市の動向に注目が集まります。小美濃氏のリーダーシップのもと、市民の声をどのように反映させていくのか、そして住民投票条例の未来はどうなるのか、引き続き見守りたいと思います。

参考リンク

外国人に投票権与える条例制定は凍結へ 武蔵野市の自民系新市長「市を分断したくない」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
24日投開票された東京都武蔵野市の市長選で初当選した自民、公明推薦の元市議・元都議、小美濃安弘氏(61)は、当選後、争点の1つだった外国人にも投票権を与える住民投票条例の制定について「公約通り凍結す
外国人に投票権与える条例制定は凍結へ 武蔵野市の自民系新市長「市を分断したくない」
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