2023年12月、東京・板橋区で発生した事件は、一見すると鉄道自殺のように見えるものでしたが、捜査の結果、同僚たちによる殺人であることが判明しました。
事件概要:鉄道自殺に見せかけた殺人
2023年12月2日深夜、板橋区徳丸にある東武東上線の踏切で、56歳の男性が電車に衝突して亡くなりました。
初めは自殺として処理される可能性がありましたが、捜査の結果、同僚4人による犯行であることが判明し、2024年12月8日に逮捕されました。
逮捕された容疑者
- 佐々木学(39歳、建築塗装会社社長)
- 島畑明仁(34歳、従業員)
- 野崎俊太(39歳、従業員)
- 岩出篤哉(30歳、従業員)
警視庁は、容疑者たちが被害者を暴行・監禁した上で線路内に立ち入らせ、自殺に見せかけて殺害したとみています。
事件の経緯:計画的な犯行の詳細
- 暴行と監禁
容疑者らはまず、被害者・高野修さんの寮を訪れ暴行。その後、高野さんを車に監禁しました。 - 未遂に終わった第一の計画
荒川に架かる笹目橋で高野さんを飛び降りさせようとしましたが、実行に至りませんでした。この際、野崎容疑者が「川は嫌だけど電車なら飛び込めるって」という趣旨の発言をしていた様子がドライブレコーダーに記録されています。 - 第二の計画:鉄道での殺害
最終的に2台の車で東武東上線の踏切へ向かい、高野さんは電車に衝突して死亡しました。
容疑者と被害者の関係性:暴力と搾取の背景
被害者の高野さんは、佐々木容疑者が経営する建築塗装会社で働いていました。
しかし、日常的に暴行を受けていたほか、給与が支払われないこともあったとされています。
このような労働環境が事件の背景にあった可能性が高く、警視庁は動機の解明を進めています。
ネットの反応
どういう生き方したらこんな非人道的な事が出来るのか。徹底的に罪を追求して欲しいように思う。
これもう死刑でOK
トンデモねぇ事件だな・・・電車に轢死させる意味が分からない。被害者が何をしたというんだ??
街中の監視カメラのおかげで足取りや現場の様子を把握できて、自殺を強要されたと判明することができた カメラだらけの社会もこういうときには役立つ
こういうの本気で許せないわ。 4人とも死刑でいいよ。
大人になってもイジメ… イジメの延長で殺害ってどんな生き方してきたんだ…
コンクリ詰め殺人思い出すな。 虐待が酷すぎて殺して有耶無耶にしようとしたのか。最悪。犯人は二度と日を拝ませるな
こわすぎるこんな事件あったのか
どいつもこいつも酷い顔。 生き様が顔に出るのはほんとだな。
こういう底辺のクズと働きたくないから、人は受験を頑張るのだよ。
まとめ
事件発覚から1年経過したとは言えちゃんと逮捕されて良かったですね。
コレがアットホームな職場(自称)の実態…
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参考リンク

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