2024年11月13日、北海道におけるヒグマ被害の増加と駆除活動について注目が集まる中、北海道猟友会が、自治体からのヒグマ駆除要請に対して原則応じない方針を検討しいる事がわかった。
北海道猟友会のヒグマ駆除方針とは?
北海道猟友会は全道に71支部を持つ狩猟団体であり、これまで自治体からの要請を受け、ヒグマの駆除活動を行ってきました。
しかし、猟友会はヒグマ駆除の要請に対して原則応じない方針を検討しており、最終的には年内に開かれる理事会での決定が予定されています。
砂川市での駆除問題と猟友会の決定背景
北海道猟友会の方針転換のきっかけは、2018年に行われた砂川市での駆除活動にあります。
警察官と市職員の現場立ち会いの上で発砲した弾が、建物に当たる危険性があったとして、発砲をしたハンターが猟銃所持の許可取り消し処分を受けました。
ハンターが処分の取り消しを求めた訴訟 で、 一審では「処分は妥当性を欠く」としてハンターの主張が認められましたが、2024年10月の控訴審で札幌高等裁判所は一審を覆し、建物に到達する恐れがあったとの判断から取り消し処分を支持しました。
これにより、ハンターにとって駆除活動が大きなリスクを伴うことが明らかになりました。
ネットの反応
当たり前だよな、この流れは。 警察も猟師がライフル持つことを あまり良いと思っていないならば 自分たちが責任持てばよいのに。
当然のことだと思います。 行政から依頼を受けて拒否したけど役所の職員に「撃ってください」と言われ現場には警察も立ち会いのもと駆除したのに後出しジャンケンで許可取り消しって…
警察が腰にぶら下げてる38口径で頑張ってください。 北海道警はその任務に勤しんでください。
正しいと思う 民間の人が命と犯罪者になることをかけてまで、ヒグマの駆除をやる義務はない。
ヒグマを駆除する方への敬意、報酬全て足りないからでしょ
そりゃそうなる 警察に頼まれてやったのに免許取消だもんな。やっとられんよ
道警と検察のつまらない意地とプライドのせいでこの状況を招いている。 道警が責任を持って熊からの被害を防いでください。
まとめ
まあ、頑張れハンターとしか言えないヤツ。
この銃所持の許可取り消し判断を決定した人間はちゃんと責任感じてどうぞ。
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参考リンク
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