2019年に発生した「アポ電」強盗致死事件は、
東京・江東区の女性宅に押し入り、女性を窒息死させた極めて悪質な事件として
社会に衝撃を与えました。
「アポ電」強盗致死事件とは?事件の経緯を解説
「アポ電」とは、電話を通じて資産状況などを尋ねる行為で、
これが犯行の足がかりとなりました。
2019年2月、須江拓貴被告(27)ら3人は、宅配業者を装って女性のマンションに侵入。
80歳の女性が自宅で襲われ、四肢を拘束、口を粘着テープでふさぎ、
金品を探したものの何も見つからず、そのまま逃走する事件が発生。
暴行を受けた女性は、その場で放置され死亡しました。
この事件は、SNSを通じた「闇バイト」によって知り合った3人が
犯行に及んだという点でも注目されており、
SNSやインターネットを利用した犯罪が増加する中、
この事件はその危険性を改めて浮き彫りにしました。
やり直し裁判での判決と争点
この事件は、21年に一度、懲役27~28年の刑が言い渡されましたが、
死因に関する争点や判決に対する異議を受け、再び裁判が行われることになりました。
検察側は「首の圧迫による死亡」と主張しましたが、
弁護側は「慢性心不全の急性増悪」を原因とする可能性を指摘し、
被告たちが女性の健康状態を知り得なかった点を強調しました。
懲役刑を言い渡された須江被告は裁判後、判決に「よっしゃー!」と声を上げ歓喜したという。
無期懲役判決
再審理が命じられた24年10月の判決では、
被告3人が本事件以外にも複数の窃盗事件に関与していたことが指摘されました。
彼らは、長野県佐久市でのブランドショップ窃盗など、
複数の犯罪に手を染めていたことが明らかになり、
その犯行のエスカレートぶりが問題視されました。
判決では、「安易に金を手に入れたいという欲求から犯行を繰り返し、その悪質さが際立つ」
と厳しく指摘され、3人に無期懲役が言い渡されました。
須江被告は判決後、不満そうな表情を見せたという報道もあり、
彼の反応は再び注目を集めています。
ネットの反応
よっしゃー!
なんにも反省してないんだよね。明らかにそれがわかっていても、法にもとづいて判断しなければならない。 でも、法廷での態度も判決に影響しても仕方ないね。
懲役って「更生を促すためのもの」だよね? こいつに更生の余地ありますかって聞きたい。
「よっしゃー」ってなんか…ことの重大さをわかってないのは脳の障害とか発達障害、境界知能なのかな?
上げて落とされた方がダメージでかいからね
無期だと出てくるので極刑に処すべきだと思うが…
まとめ
反省とかしてないだろうし、出てきたらどうせ再犯するでしょ?
って犯人の典型的な例ですね・・・
もう、コイツを税金で食わせるのか…って気持ちしかわかない。
↑↑↑↑↑↑ブログの内容を動画でもまとめていますのでよろしければどうぞ
参考リンク

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