株式会社オパルスは、「りりちゃん」こと渡邊真衣氏に関連する
「頂き女子」の事件を題材にした映画「頂き女子」を制作することを発表しました。
渡邊真衣氏とは?「頂き女子」事件
「頂き女子りりちゃん」の詐欺事件に関して、被害総額は少なくとも約2億円に上るとされています。
彼女は男性に恋愛感情を抱かせ、その感情を利用して金銭をだまし取る手口を使い、
複数の男性から1億5000万円以上を詐取しました。
また、恋愛詐欺マニュアルをネットで販売し、さらに被害を広げたとされています。
この事件は社会的に大きな注目を集め、裁判では懲役9年の実刑判決が言い渡されており、
彼女の手口は非常に悪質と評価され、多くの被害者が出たことが問題視されています。
映画「頂き女子」のあらすじと制作背景
映画「頂き女子」は、歌舞伎町から広まった渡邊真衣氏(通称りりちゃん)の事件を基に、
彼女との数多くの面会や手紙のやり取りを通じて得た情報をもとに制作されます。
この映画のプロデューサーは情状証人として出廷し身元引受人である立花奈央子氏で、
二人は事件が公になる前から生き方と言葉を作品にすることを決めていたとの事。
また、映画の監督には「スカム」(2019年)や「ホームルーム」(2020年)で知られる
小林勇貴氏が起用されました。
映画「頂き女子」の目的と意図
この映画は、事件を美化することなくその背景にある
社会構造を描き出すことを目的としているとの事です。
立花氏は、「映像化に際し、犯罪行為を美化したり犯罪者をまつりあげる意図はありません。
事件の背景と構造を読み解き、作品を通して広く知ってもらうことが、
類似事件の防止や、社会問題の認知・改善に繋がると考えています」と明言し、
事件の背景を理解することで、
同様の事件の再発防止や社会問題への関心を高めることを目指してるらしい。
ネットの反応
社会問題を映画化するという意味ではアリなんだろうけど、単なる詐欺師なのに「頂き女子」とかネーミングをつけて、まるで被害者のような、あるいはダークヒーローのような風にはしてほしくないね。
何をどう繕おうが犯罪者を祭り上げ被害者を置き去りにしてる事にかわりない
こんなもん映画にするな。せめて判決が出て刑期を終えてからだろ。
収益の何割かはりりちゃんにいくのかな?被害者に直で返済されるならまだ良いと思う
カッコつけて、御託並べてるけど、 結局、商業主義でしょ。
まだ結審していないのに映画化? 被害者が登場するはずだけど、映画化について被害者と製作者はコミュニケーションを取れているのか?
まとめ
まあ、いつか映画化するんやろなって思ってたら思ったより早かった
・・・早すぎじゃない?
所で、被害者からギリギリで訴えられたりしたらどうなるんやろかコレ?
掲載元のりりちゃんのコメント見て「コイツ中二病やん」って思ったのは自分だけ?
↑↑↑↑↑↑ブログの内容を動画でもまとめていますのでよろしければどうぞ
参考リンク

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