インドで43人が溺死：ヒンドゥー教の子どもの幸福を願う儀式

2024年8月26日、インドの地元メディアによると、

ビハール州で行われたヒンドゥー教の儀式

「ジビトゥプトゥリカ」に参加していた43人が溺死し、

3人が行方不明となる悲劇的な事故が報告されました。

「ジビトゥプトゥリカ」とは？

「ジビトゥプトゥリカ」は、ヒンドゥー教の伝統的な儀式で、

主に子どもたちの幸福と健康を祈願するために行われます。

儀式の際、女性たちは断食を行い、その後、

子どもたちとともに川や池に全身を沈め、身体を清める

という神聖な行為が行われます。

今回の事故は15の地区で発生しており、

43人が溺死、内37人は子どもでした。

昨年も同様の儀式中に22人が溺死するという事故が発生しています。

この儀式に伴う危険性は以前から指摘されており、

特に水場での事故が頻発している状況が続いています。

ビハール州のニティーシュ・クマール首相は、

この痛ましい事故に対して犠牲者の家族に

40万ルピー（約69万円）の補償を約束しました。

また、彼はSNSを通じて、悲しみに暮れる家族に対し

「力と癒しを与えてくださるよう神に祈る」

とのメッセージを発表しました。

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何も川が増水してる時に強行しなくてもいいのにと思ったけど、

断食もしてるし、宗教上の理由でその日でなければいけなかったんでしょうかね。

当たり前に分かるだろうという事が分からない人もいる本当に教育って大事だな

子供の犠牲多すぎない？　周りに人がいただろうに何故そんな状況になった？

本末転倒やな

母親が子供の幸せを祝う祭典って。悲惨すぎるやろ。

まぁ何人も子供おるかまた作ればいっかみたいな感覚なんやろけど。

親に判断を委ねるしかない子供がこんなにも犠牲になって本当にいたましい。

宗教観ってのは現地で育たないと共感できなんだろうね…

つまり、

私たちの宗教を受け入れてくださいってのは基本論外って事ヨ。

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参考リンク