明治が2024年9月24日、ロングセラー商品
「きのこの山」を商標権で保護する知的財産活動を開始しました。
「きのこの山」の商標権保護活動とは？
明治は「きのこの山」のブランド価値を守るため、
商標権による保護活動を展開しています。
1975年に発売された「きのこの山」は、
その独特の形状やコンセプトが
「郷愁や自然、人間のやさしさ」を体現する特長を持ち、
これがブランド価値の根幹とされています。
1978年に「きのこの山」の文字商標が登録され、
さらに2018年には形状そのものが立体商標として登録されました。
この立体商標の登録は、形状だけで商品を認識できると
特許庁に認められたことによるもので、
日本の食品業界でも例の少ない事例となっています。
このことからも、明治が「きのこの山」のブランド価値を
非常に重視していることがわかります。
商標権保護が「きのこの山」に与える影響
「きのこの山」の商標権保護活動は、
ブランド価値を守るために欠かせないものとされています。
この取り組みにより、模倣品の出現を防ぎ、
商品コンセプトが保たれることが期待されています。
たとえば、
2024年に発売された「きのこの山ワイヤレスイヤホン」では、
イヤホンケースに「meiji」や「きのこの山」の表記を
模倣した製品が国内外で販売されましたが、
商標権の行使により模倣品の製造・販売中止に成功しました。
商標権の保護活動により、
「きのこの山」ブランドの混同を防ぎ、
ユーザーが安心して本物の商品を手に取ることができるようになります。
このような取り組みが、
明治が築き上げてきたブランドの信頼を守ることにつながっています。
「たけのこの里」は？
「たけのこの里」についても、「きのこの山」と同様に商標権などの知的財産保護が行われています。
しかし、
具体的な形状保護や商標登録の詳細については、
「きのこの山」のように立体商標としての登録が確認されていません。
ネットの反応
たけのこの里も守ってくれるかな?
たけのこはどうでもいいけどきのこは守らんとな
今更感ありますが大事！ きのこ派として嬉しいです。
チョコに棒刺しただけのやつと違って
たけのこはクッキーをチョコでコーティングする技術が必要なので
わざわざ守らなくてもパクられないということか
きのこ派の私としては嬉しいニュース。
ブランド維持のため、模倣品に対してはしっかりと対処していただきたいと思います。
タケノコは取らないのか 暴動が起きるぞ
まとめ
「きのこ」と「たけのこ」の争いは終わらない・・・
ボクはドッチも１０年位は食べた記憶が無いけど
どちらかというとキノコ派かな？
↑↑↑↑↑↑ブログの内容を動画でもまとめていますのでよろしければどうぞ↑↑↑↑↑↑
参考リンク
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