NHKの国際放送で、放送中、
沖縄県の尖閣諸島を「中国の領土」と発言した件で、
NHKがこの事件の処分を発表していた為まとめます。
NHKの国際放送問題発言の背景
この問題は、2023年8月19日の中国語ニュースで起きました。
中国籍のスタッフが、放送原稿にない
「南京大虐殺を忘れるな」「慰安婦を忘れるな」と発言したのが発端です。
この発言は、日本国内で大きな議論を引き起こし、
NHKの信頼性を問う声が高まりました。
国際放送担当理事の辞任とNHKの対応
NHKはこの問題を受け、調査報告書をまとめ、
国際放送担当の理事が辞任しました。
稲葉延雄会長は記者会見で「極めて深刻な事態」と謝罪しましたが、
NHK全体の処分や対応に対しては、不十分だとする批判が続いています。
発言の動機や背景がまだ解明されていない点も問題です。
問題発言の原因と事前兆候
調査報告書によると、
男性スタッフは放送前から原稿内容に不満を持っていたとされています。
さらに、放送前に怒鳴るトラブルを起こしていたことも報告されています。
また、中国当局の反応に対する不安を漏らしていたとも言われています。
これらの兆候がありながら、
NHKは適切な対処ができなかったことが、問題発言の原因となっています。
危機管理体制の不備
問題発言が放送された際、
マイクの音量を下げるシステムがあったにもかかわらず、
すぐに対応できませんでした。
また、放送の訂正や視聴者への説明も即座に行われず、
NHKの危機管理体制に問題があることが明らかになりました。
公共放送としての信頼を維持するためには、
この点の見直しが必要です。
今後のNHKの対応と課題
NHKは、過去3カ月の放送を精査し、
問題発言を行ったスタッフが他の放送で原稿にない発言をしていないことを確認しました。
しかし、
それ以前の記録が残っておらず、さらなる調査が必要です。
他のスタッフや他言語の番組についても徹底した検証が求められています。
ネットの反応
NHK料金払いたくない理由が増えた。
何故緊張感が欠けていたのか、何故そのような環境になっていたのか、
原因をつまびらかにし、再発を防ぐべし。
発覚後対象の中国人を即祖国に帰したり 偉い人の処分激甘だったり
NHK自身は今回の件悪い事したとか1ミリも思ってないだろ
メディアの中でも一般企業じゃないんだから、
相当入局には厳しさが必要だと思う。
NHK幹部は本当に改革する気があるのでしょうか。
人の噂も七十五日、人々の記憶から消え去るのをひたすら待ち続けているとしか思えません。
オリンピックで国歌歌う際に意図的に流したノイズの弁明あったっけ?
まとめ
これだけ話題になっても体制が変わると思えないという信頼感がある・・・
この事件が忘れられる前にまたなんかしらの事件があると予想してみる。
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参考リンク
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