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赤子を抱いた母が熊を蹴り飛ばす:岩手県大槌町でツキノワグマに遭遇!

2024年9月11日、岩手県大槌町で

元自衛官の斉藤歩叶さん(21)が、

生後1カ月の長男と一緒に外を歩いている途中、

ツキノワグマ3頭と遭遇したという驚くべき出来事がありました。

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母親の冷静な対応

斉藤さんは、夫の出身地である大槌町に移り住んだばかりで、クマを見るのは初めてだったといいます。

しかし、その日、

彼女は生後1カ月の長男を抱いて歩いていた際、突然ツキノワグマ3頭と遭遇することに。

これだけでも衝撃的な体験ですが、

さらに驚くべきことに、そのうちの1頭が彼女に向かって突進してきたのです。

元自衛官の斉藤さんであっても、クマとの対峙は未経験で、

クマをどう対処すればよいのか分からなかったとのことです。

勇敢な行動

「この子を守らなくちゃ」と斉藤さんは思い、咄嗟の判断でクマを右足で蹴りあげました

その結果、

クマは少し遠ざかり、彼女は開けた道を利用して逃げることができました。
斉藤さんの長男は体重4.5キロしかなく、母親の本能的な行動が二人を救ったのです。

幸いにも、クマはしばらく追ってきたものの、彼女が振り返ると姿を消していたとのことでした。

クマに遭遇した場合の正しい対処法

今回の斉藤さんのケースでは、咄嗟の判断でクマを蹴り、その後逃げることで命を守ることができました。

しかし、

岩手県の自然保護課によると、

一般的にクマに遭遇した場合、攻撃をすることは避けるべきだとされています。

興奮させることなく、冷静に対処することが重要です。

クマに出会った時の推奨される行動

  • 走って逃げない
    クマを興奮させる可能性があるため、走って逃げるのは危険です。
  • 目を離さずにゆっくりと後退する
    クマから目を離さず、静かにゆっくり後退することで、刺激を与えずに距離を取ることが推奨されています。

実際に、2023年には岩手県内で1人がクマにより死亡し、7人が負傷しています。

クマとの遭遇を防ぐための対策

斉藤さんは、調味料を買いにドラッグストアに向かっている途中でクマに遭遇しました。

しかし、

熊よけの鈴など、事前に用意しておけば、

クマとの遭遇を避けることができたかもしれません。

熊よけの鈴や対策

クマに遭遇しないためには、熊よけの鈴を携帯することが有効です。

音を立てることで、クマが人間の存在に気付き、接近を避けることが期待されます。

また、登山や山間部での散策時には、熊よけスプレーを携帯するのも良いでしょう。

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ネットの反応

3頭から目を離さないの難しかったと思うけどよく隙を作ったな…。

神がかり的に最善な行動を取ったように思う。母マジ強し。

「クマの倒し方は学んでいない」 そりゃそうだ。

自衛隊でもそこまでは教えないだろうね。 でも、無事で本当に良かった!

3頭も…ママも1ヶ月の赤ちゃんも助かってよかった

咄嗟のことがあると 最大限の力って出るのね。

かぁちゃん強えなw

そりゃまあ自衛隊じゃ「クマの倒し方」は学ばないよね…… スゴ過ぎるw

まとめ

3頭いたってことは、

熊側も子連れで狂暴な可能性があったから何事もなくて良かったね。

親熊は別行動だったりしたのかな・・・

ともかくよかったよ。

↑↑↑↑↑↑ブログの内容を動画でもまとめていますのでよろしければどうぞ↑↑↑↑↑↑

参考リンク

息子抱いたママが蹴りでクマ撃退 元自衛官だが「倒し方学んでない」 - ライブドアニュース
岩手県大槌町で11日午後9時ごろ、元自衛官、斉藤歩叶さん(21)が生後1カ月の長男を抱いて歩いていたところ、ツキノワグマ3頭に遭遇した。【写真】クマが突進してきた場面を現場で再現。「こんな感じで蹴りました

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