2024年9月11日、東京・足立区の中学校で
結核の2次感染が確認されました。
このニュースを受けて、
「学校での感染拡大は大丈夫なのか？」
と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
足立区で発生した結核の2次感染とは？
結核は、空気を通じて感染する呼吸器系の病気です。
感染性結核を持つ人が咳やくしゃみをすることで飛び散った結核菌が、
周囲の人に吸い込まれることで感染が広がります。
足立区の区立中学校では、
2024年7月に生徒1人が感染性結核と診断され、
保健所はこの生徒と接触した可能性のある111人を対象に血液検査などを実施。
その結果、
11人が結核に感染していることが9月11日に判明しました。
感染のリスクは？
2次感染者の中には、
幸いにも他者に感染させるリスクがある感染性結核はありませんでした。
そのため、
新たに感染が広がるリスクは現時点では低いとされています。
足立区も、学校を通常通り運営していく方針を示しています。
結核予防のための対策
結核を防ぐためには、
まず感染者との接触を避けることが重要です。
また、
発症する前に感染を早期に発見することが感染拡大を防ぐ上で非常に重要で、
足立区では今回のケースにおいて必要に応じて2回目の血液検査を行う予定です。
結核は、過去には大きな脅威とされていた病気ですが、
現代では適切な診断と治療を受けることで、
ほとんどの場合は治療可能です。
ネットの反応
結核ってそこまで重大な病気なの？
程度の認識だったので軽く調べたら真顔になった
かつての2類だったコロナより、
こっちの方が恐ろしいという人もいますね。。
ワシらも警戒しないといかんです。。
結核なんて過去の病気みたいなイメージあったけど 拡がると怖いなぁ
ひと昔前の日本では結核になるとほぼ死ぬと言われたのに、
意識の低下はコワイですね
BCGを受けてないのか知りたいですね
中学の時、教師の一人が結核になって、
学年の生徒全員保健所に連れてかれてX線検査された思い出w
まとめ
結核でここまでの規模で感染が広がったって話は昔はおいといて初めて聞いたかも。
なんか原因あるのかな？
結構重い話題な気がするんだけどあんま広まってないね。
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