告発者が自殺する事態に発展した
兵庫県の斎藤知事によるパワハラ疑惑の件で、
自民党県議団が2024年9月12日に
知事の辞職を申し入れを行う発表をしました。
斎藤知事のパワハラ疑惑とは?
告発の発端 (2024年3月)
元西播磨県民局長が斎藤知事によるパワハラ疑惑を告発しました。
告発文には知事が職員に対して過剰な叱責を行ったり、
特定の職員に不当な圧力をかけたりした
具体的なエピソードが含まれていました。
内部調査と処分 (2024年4月)
兵庫県は内部調査を行い、
告発文書の内容を「事実無根」と判断しました。
告発者である元県民局長を
停職3ヶ月の懲戒処分としましたが
後に一部内容が事実であることが判明し、
県議会はさらに詳細な調査を行うため、
強い調査権を持つ「百条委員会」を設置しました。
告発者の死 (2024年7月)
告発者の元県民局長が7月7日に
姫路市内で死亡しているのが発見されました。
自殺と見られており、
彼は「死をもって抗議する」という趣旨のメッセージと、
告発内容を裏付ける証拠を遺族に託していました。
彼は7月19日に百条委員会に証人として出頭する予定でしたが、
その直前に亡くなったため、
百条委員会での証言は叶いませんでした。
証言の食い違い
9月6日に内部調査を担当した
片山前副知事と斎藤知事の証人尋問が行われました。
片山前副知事は、
斎藤知事から「徹底的に調べてくれ」と
告発文の作成者について調査を
指示されたことを証言しました。
この証言に対して、斎藤知事もその指示を認めています。
一方で、
片山前副知事は告発文の存在が明るみになった際に
「第三者機関での調査が必要」
と進言していたと証言しましたが、
斎藤知事は「そのような進言があった記憶はない」
と否定しました。
知事辞職の申し入れ
自民党県議団は、9月12日に
斎藤知事に対して辞職を申し入れる意向を決定しました。
臨時総会後の会見で、
自民党県議団の北野実幹事長は
「知事が道義的責任を免れることはできない」
と発言し、さらに
「通報者が亡くなられたことを重く受け止めるべきだ」
と述べました。
ネットの反応
判断が遅い…!
パワハラで自殺に追い込んだので、これは殺人ではないですか?
辞職とかではなく 逮捕されるようにして欲しいんですけど
内部告発者が辞めさせられるような組織は
ロクなもんじゃないと思うんですよね…
そういう意味で兵庫県、腐ってませんか?
大丈夫ですか?
意地でも辞めたくないって思っているだろうけど……
さてどうなるかな
兵庫県議会も解散した方がよい。ほぼ同罪だ。
まとめ
叩けば叩くほどなんか出てくるなコイツ。
実際逮捕まで行くのは難しいんだろうけど、
人が死んでるからね・・・
それなりの報いは目に見える形で受けてほしいよね。
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