2024年8月20日、SNSで世界最高齢者としてギネス世界記録に認定されていた
スペインのマリア・ブラニャスモレラさんが117歳で亡くなったことが発表されました。
家族のメッセージ
モレラさんの家族は、Xの本人のアカウントを通じて、
「本人が望んだ通りの最期でした。眠りながら、安らかに、苦痛もなく」
とのメッセージを投稿しました。
人生の最後に残した言葉
モレラさんは死の間際、家族にこう語りました。
「いつかは分からないけれど、もうすぐこの長い旅は終わりを迎える。
死はこれほど生きてすり減った私を見つけるだろう。
それでも私は笑顔で、自由で、満ち足りた自分でいたい」
彼女の言葉は、人生の終わりに対する覚悟と満足感を表しています。
20世紀初頭の生誕
モレラさんは1907年3月4日に生まれました。
それは、ライト兄弟の初飛行成功から4年足らず、
タイタニック号の建造が始まる2年前という、まさに歴史的な時代に誕生し、
年齢が確認された人物の中では史上8番目の長寿者でした。
新たな世界最高齢者
110歳以上の高齢者の年齢確認を行っている非営利団体によると、
モレラさんの死去により、
116歳の日本人女性、糸岡富子さんが新たな世界最高齢者となりました。
ネットの反応
1907 年生まれのご長寿 激動の時代を生き抜いた方ですね ご冥福をお祈りします
やっぱり120が最高齢になるのかな….50年後は上がってるんやろか.…
117年って激動も激動の時代生きてこられたということですごいなぁ… ご冥福をお祈りします
そこまで頑張れる気がしないから今を頑張るわ
117とは大往生。自分も100まで頑張ります。
120歳まで生きたかっただろうけどどっちにしろ大往生。
ご冥福をお祈りいたします。日本でいえばまだ明治のころだったんだね。
まとめ
2024年時点での日本人の平均寿命は、男性が約81.8歳、女性が約87.9歳だそうです。
なお、独身の日本人の平均寿命は、結婚している人に比べて一般的に短い傾向にあるそうです。
いえ、ただのデータですので気にしないでください。
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参考リンク
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