2024年8月14日、WHOはアフリカ中部のコンゴ民主共和国で再び拡大している
エムポックス(旧サル痘)の感染が、
アフリカ以外の地域にも広がる可能性があるとして緊急事態宣言を出しました。
エムポックスとは?
エムポックスは、発熱や発疹などの症状を引き起こすウイルス性の感染症です。
多くの人は自然に回復しますが、重症化するリスクがあり、適切な診察と対症療法が重要です。
2021年にも欧米を中心に感染が拡大し、一度は緊急事態が宣言されましたが、
その後、感染者数は減少し、緊急事態宣言も1年足らずで解除されました。
なお、
エムポックスの死亡率は地域やウイルスの型によって異なり、
アフリカ中部では最大10%に達することもありますが、他の地域では1%以下とされています。
新たな脅威の広がり
再び感染が拡大しており、特にコンゴ民主共和国では深刻な状況が続いています。
感染経路としては、性的接触による感染が報告されているほか、
動物からの感染や家庭内での子どもへの感染も確認されています。
WHOの報告によると、2023年だけで1万4000人以上の感染が確認され、
524人が死亡しており、
従来よりも重症化しやすい新たなタイプのウイルスが広がっているとの懸念もあります。
各国への呼びかけ
テドロス事務局長は、
「アフリカのみならず、アフリカ以外への広がりも懸念されており、
各国が協調して対応することが必要だ」と述べました。
エムポックスの感染拡大を抑えるためには、国際的な連携と迅速な対応が求められています。
日本は大丈夫?
厳格な監視体制と早期対応により、感染拡大のリスクは最小限に抑えられると考えられます。
しかし、過去には国内でエムポックスの感染者が報告されており、
完全に感染を防げているわけではありません。
ネットの反応
いや待って待ってオリンピックで世界中の人が交流しまくるイベント終わった直後に緊急事態宣言て…
それならばまずやるべきことは外国人の入国禁止からだな
日本ではまだほとんど聞きませんが、アフリカでの拡がり方はヤバそうですね
あー前に大騒ぎして鳴かず飛ばずだったヤツね。
いつからDNAウイルスは そんな簡単に変異する事になったの?
まとめ
結局一番重要な事は日本に入れない事なのよね。
ウィルス騒ぎはコロナでおなかいっぱいだから、なんとかアフリカ内にとどめてほしいもんですわ…
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参考リンク
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