2024年8月8日、日清食品が主力商品の販売価格を全国一律で引き上げるよう
小売業者に強要した疑いがあるとして、
公正取引委員会が独占禁止法に基づき、行政指導を行う方針を固めた。
価格引き上げの背景と詳細
日清食品は2022年と2023年に2度にわたり、小売業者に対し販売価格を引き上げ、
商品を全国で同一価格にするよう要請しました。
(「カップヌードル」「どん兵衛きつねうどん」、「焼そばU.F.O.」など)
他業者の動向を気にする小売業者には「他の店舗にも同様の要請をしている」と説明していたとの事。
また、
小売業者が特売セールを企画した際の店頭価格も日清食品が決定していたため、
消費者は安価な商品を選ぶ機会を失っていたとみられます。
公正取引委員会の見解と今後の対応
公正取引委員会は、日清食品の行為が独占禁止法で禁じる「再販売価格の拘束」
に当たる可能性があると判断し、近く日清食品に対して行政指導を行う予定です。
日清食品は取材に対し、
「調査を受けているのは事実だが、詳細はコメントできない」と答えています。
ネットの反応
カップヌードルが美味しいのは認めるけど、カップ麺って他にもあるから、店頭価格が上がったら消費者は他のを買うだけ
最近、高くて値下げもないなぁ、って思ってたら、、、そういうことだったのか。
店頭価格の一律引き上げ強要すると 日清食品に何のメリットがあるのですか?
カップヌードル高いのだ。。もう少し安くしてほしいのだ。
妙に高くなったと思ったら… これを機に少しでも安くなるといいな
まとめ
正直最近は値段上がりすぎてカップヌードル買わないな…
ココにその値段かけるなら別のでイイやってなっちゃう。
まあ、おいしいから買いたくなる人の気持ちもわかる。
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参考リンク
日清食品、「カップヌードル」店頭価格の一律引き上げ強要か…公正取引委員会が近く警告へ - ライブドアニュース
「カップヌードル」などを扱う小売業者に対し、店頭での販売価格を全国一律で同額に引き上げることを強要した疑いがあるとして、公正取引委員会が近く、食品大手「日清食品」(大阪市)に独占禁止法に基づき、警告
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