2024年パリ五輪の射撃競技において、トルコのユスフ・ディケチ選手が
特別な装備を使わずに銀メダルを獲得し、世界中で注目を集めています。
「無課金おじさん」ディケチ選手
多くの選手がゴーグルや特殊な装備を使用する中、
ディケチ選手はTシャツのユニホーム、市販の耳栓と普通のスニーカーで競技に挑みました。
老眼と近眼のために特注した眼鏡を使用していますが、
片目を隠すブラインダーは「不快だったからやめた」と話しています。
そのシンプルな姿は、オンラインゲームにおいて装備に課金しないプレイヤーになぞらえられ
日本のSNSで「無課金おじさん」という愛称を得て話題となりました。
「無課金おじさん」のコメント
ディケチュ選手は「無課金おじさん」と呼ばれていることを知った際、
「他の選手のような装備は自分には向いていない。
楽に競技しているように見えるかもしれないが、
実際には心臓が飛び出しそうなぐらいどきどきしている」
「前向きな反応が多く、とても幸せ」
と語り、自分のスタイルがどれほど真剣であるかを強調しました。
「無課金おじさん」の訴え
2008年の北京大会以来、5大会連続で五輪に出場しているディケチ選手は、
「五輪の中心にあるべきものはフェアプレーであり、自然な人間の能力だけで競うべきだ」
と訴えています。
ネットの反応
色々試した結果あの装備が1番自分に適してると判断したって話だよね。
自然体が1番自分に合ってるとかかっこ良すぎた。
装備の力なしで個人の技量のみの部門とガチガチのテクノロジーの部門を分けてもいいくらい
普通にカッコ良いですね
確かに！ オリンピックは装備コンテストじゃないですからね！
冴羽遼の撃ち方、カッコつけてるんじゃなくて理に適ってたのか
まとめ
確かにカッコいいとは思う。
しかし、『無課金おじさん』って呼び方の破壊力がスゴイと思うんだ…
てか、射撃に個性的な人多くない？
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参考リンク
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