2024年7月13日、ブラジル北部パラ州のソラーホテルで開催されたロックコンサート中に、
歌手でギタリストのアイレス・ササキさん(35歳)が全身ずぶ濡れのファンとハグをした瞬間に感電死したと報道されました。
事件の詳細
米ニュースサイト「TMZ」などによると、
ササキさんがエレキギターを抱えたままファンとハグをした際に感電が発生。
ファンの安否については明らかにされておらず、なぜそのファンがずぶ濡れであったのかも不明です。
地元警察は現在、事故の詳しい状況を調査中との事。
ササキさんの背景
アイレス・ササキは、ブラジル北部のベレンで非常に有名な歌手兼ギタリストで、
特に長時間のパフォーマンスで知られており、時には12時間にも及ぶコンサートを行っていました。
ササキさんは昨年結婚したばかりの新婚で、
突然の死は家族やファンに大きな衝撃を与えています。
過去の類似事故
過去にも、ミュージシャンがステージ上で感電するという悲劇的な事故がいくつか発生しています。
レスリー・ハーヴィ:
スコットランド出身のギタリスト、レスリー・ハーヴィは、
1972年にウェールズで開催されたコンサート中にアースされていないマイクに触れたことで感電死しました。
アグスティン・ブリオリーニ:
アルゼンチンのロックバンド「クレブス」のリードボーカル兼ギタリスト、アグスティン・ブリオリーニは、
2014年にバンドのオープニングソングの演奏中にマイクに触れた瞬間に感電死しました。
ネットの反応
これはヤバいな。 教訓:ハグするときはギター置け
雨天時に電気関係を扱うときは、とても気を使います。関係者に事前に話をして理解してもらわないと危険ですので。
えぇ……アンプから漏電したのかな
ロックスターっぽい死に方だけど、このファンは酷いな。この人も、そんなことで死にたくはなかっただろうに。
どちらも災難ではあるけど… 濡れた状態で電気はまずいだろ…
まとめ
珍しいけど、ない事もない発生率って感じなのが怖いね・・・
忘れたころにどこかで発生しそうな恐怖感。
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参考リンク
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