2024年7月11日、三重県大台町で ツキノワグマの出没に備え、
警察官と猟友会による訓練が行われました。クマ出没に特化した訓練は初めてとの事です。
訓練内容
集落にツキノワグマが現れ、人にケガをさせて逃げたという想定で、約40人が参加しました。
訓練では、警察官が「ハンターさん、撃ってください」と、
警察官が猟友会に熊に対する発砲命令を出す手順等をかくにんしました。
三重県の熊
2024年度の三重県内でのツキノワグマの出没は44件で、
過去最高だった2023年度の40件をすでに上回っているとの事です。
なぜ訓練が必要なのか?
この訓練は、北海道の砂川市で起きた事件とその裁判の結果を受けてのことと思われます。
その事件では、自治体の要請で警察の指示の元、
ヒグマを駆除したハンターが地元公安委員会から銃所持許可の取り消し処分を受ける事態になりました。
※裁判所は、処分を「取り消す」と明言し、ハンターの全面勝訴となりました。
警察の指示の元であれば発砲が許されるという結果が出たことで、
ハンターや地域社会がツキノワグマなどの危険な動物に対応するための訓練が行われるようになったと考えられます。
ネットの反応
訓練することは大事だよ。 うん、大事だよ。 出来れば着ぐるみくらいは準備して欲しかったかな。
この画像じゃ笑いを取ろうとしてる風に見えてしまう。
シュールだなこの絵w
もうちょいリアルなクマにしてほしかった
臨場感大事だよね、百聞は一見に如かずだもの
笑い事じゃないけどおもしろすぎるでしょこの写真
まとめ
この訓練に報酬が発生しているかは知らないけど、
報酬を出し渋って猟友会からそっぽ向かれてるとこと比べたらマシなんだろうね。
この手のニュース見るたびにクマ肉食べてみたいなーって思うようになりました。
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