2024年7月3日、東京都知事選に出馬しているの石丸伸二前市長(41歳)に対して、
「どう喝を受けた」との虚偽の主張で名誉を傷つけられたとして、
市議が石丸前市長や市に対して損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が広島高裁でありました。
今回の裁判結果(二審)
広島高裁(二審)は、市に33万円の賠償を命じた一審広島地裁判決を支持し、
一審に対する控訴を棄却しました。
前回の裁判結果(一審)
一審の広島地裁では、「どう喝はなく、あったと信じるに足りる証拠もなかった」などと指摘。
その上で
「石丸市長はSNS上で広報活動をするに当たり、
市長として職務上当然尽くすべき注意義務を尽くさず、
山根市議の社会的評価を低下させ、名誉を棄損した」
として
安芸高田市に33万円の支払いを命じていました。
控訴審での主張
市側は控訴審で、「議場でのやりとりは政治的討論として行われ、
市議の社会的評価を低下させない」と主張していました。
今後について
2024年7月3日の投稿時点では、最高裁判所(三審)に上告するかどうかの情報はありません。
上告して結果が出た場合、改めてまとめるかもしれません。
ネットの反応
石丸の敗訴が報道されるのは当たり前だが、
都知事選公示後に小池百合子が高裁で国家賠償請求訴訟に敗訴したことは全く報道されない、
また有力とされる対立候補からも言及されないのは何故か。
石丸さん、虚言癖というか、
実際には無かったことをあったかのように言ってしまうことがあるようですね。
選挙期間中に、一候補を意図的に持ち上げたり、貶めたりするのは良くないが、
有権者が知っておくべき事実をありのままに伝えることはマスコミの責務だと思う。
裁判結果はさておき、市議と市長のやりとりはYouTubeで丸々残ってるから、
気になる方は見てみるといいですよ。
選挙期間中なので報道されないのかもと思ってましたが、普通に通信社が報道しましたね。
まとめ
恫喝問題の裁判は何だかんだで石丸さんが勝つのかなーってボーっと見てたらなんか負けてた。
都知事選はひまそらさんとのネット層の喰いあいになるんだろうなとは思うけど、
どうなるんだろうね。
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