2024年6月30日、人身売買関連容疑で逮捕された
フィリピンのバンバン市の市長であるアリス・グォが中国人であることが判明し、
大きな議論が巻き起こっています。
市長逮捕
アリス・グォ市長の逮捕のきっかけとなった事件は、
彼女が所有していたとされるオンラインカジノ事業が、
裏では海外詐欺組織をしていたことが判明したことです。
この施設は「ロマンス詐欺」の犯行拠点であり、施設には数百人が監禁されており、
警察は詐欺の拠点を強制捜査し、詐欺に巻き込まれた約700人を救出しました。
この摘発により、
グォ市長がこの施設の敷地の半分とヘリコプター1機を所有していることが明らかになり、
彼女の出身背景と経歴がしっかりと確認されていないことから、
「中国のために働くスパイではないのか」という疑惑が提起されました。
中国人と判明
現地捜査当局の調査により、彼女の指紋が2003年にフィリピンに入国した中国人女性、
グォ・ファピンの指紋と一致したことが明らかになりました。
グォ・ファピンは、13歳の時である2003年1月に
中国人のパスポートを所持して特別投資居住ビザでフィリピンに入国しました。
その後、「アリス・グォ」という名前をフィリピン人から盗用したとみられています。
ネットの反応
やばっ…日本にも普通に居そう…
国会議員にも複数いると思う。地方議員、官僚とか職員合わせたらどの程度いるのか気になる。
外国人の指紋押捺ってやっぱり正しかったのでは?
ないとは思うけど全市町村、国会議員、官僚は念のためチェックしたほうがいいと思います。
今はいなくても今後のためにもチェック体制があるといいですね。
ほれみろ、こんなことになっちゃうんじゃねーか
まとめ
人の信頼を集めておいて、人身売買で逮捕されたあげくに身元は中国人?
どんだけ面の皮が厚いのか・・・
身元調査の大切さを実感させる事件ですねえ。
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参考リンク

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