サウジアラビアにあるイスラム教の聖地メッカ への大巡礼で、
猛暑により2024年6月14日から20日までの期間で
900人もの人間が命を落としたとの報道があった。
気温の上昇
サウジの国立気象センターによると、メッカの聖モスクでは17日、
気温が51.8度まで上昇しました。
これは、人間が生存するのに適した温度をはるかに超えています。
熱波による影響
アラブ外交筋が語るところによると、
死者はエジプト人だけでも前日の300人超から「少なくとも600人」に急増したとの事。
多くは酷暑で死亡したとされており、
エジプト当局には死者600人を含めた
「行方不明者1400人」との報告も届いているとの事です。
各国の発表に基づいた集計では、
20日時点での死者数は計922人にものぼるそうです。
メッカの大巡礼とは?
メッカの大巡礼は、イスラム教徒が一生に一度は行うべきとされる、
世界中から数百万人の信者が集まりまる宗教的な旅で、
イスラム暦の12月の8日から13日までの約5日間にわたって行われます。
旅はサウジアラビアのメッカという都市から行われ、
巡礼者は特定の儀式を行い、共同体の一員としての結束感を深めます。
しかし、この旅は物理的にも精神的にも厳しいもので、
特に高齢者にとっては困難な挑戦となることがあります。
それでも、多くのイスラム教徒にとって人生の最も重要な経験の一つとされています。
ネットの反応
51.8度…日本では考えられない気温だな。
宗教上やむないのかもしれないけど、命が1番大切よ…
50℃超えの現場で働いた事あるけど30分が限界だよ…
ここまで人を突き動かす宗教って本当にすごいと思う
寝る時も氷を枕にして脇と足にも氷挟んで寝ないと死ぬらしい
50度超えると、呼吸するのがしんどくなるレベルだからな… どうか無理せずに…
宗教のことはあまりわからないですが、自身の身体はもっと大切にして欲しいと思います
まとめ
意味わからんですね。
50度っていう熱さも意味わからんけど、その中で命がけで旅をする宗教家も意味わからんです。
環境と教育ってスゴイね。
↑↑↑↑↑↑ブログの内容を動画でもまとめていますのでよろしければどうぞ↑↑↑↑↑↑
参考リンク
Comment