2024年6月18日、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬する
蓮舫参院議員(56)が都内で記者会見し、「七つの約束」と題した公約を発表しました。
七つの約束
(1)現役世代の手取りを増やす~本物の少子化対策
・新しい条例で、都と契約する事業者に、働く人の待遇改善を要請します
・まずは非正規の都職員を、専門職から正規化するなどの処遇を改善します
・新しい職種に転職しやすくするリスキングを支援します
(2)あなたの安心大作戦~頼れる保育・教育・介護・医療へ
・福祉の現場などで働く若者の奨学金返済制度や家賃支援を拡充します
・教師の不随業務を減らし子どもとの時間を増やします
・認知症対策を強化し、介護のために離職しないで済む社会にします
(3)もっと多様で生きやすく~あなたの人生の選択を大切にする
不合理な慣習や制度で困っている女性を応援する施策を進めます
自治体や企業との連携で「パートナーシップ宣誓制度」を利用しやすくします
都内160万頭のペットと豊かに強制できる都市を目指します
(4)本物の行財政改革~徹底見直しで、ガラス張りの都政に
・毎年の継続チェックが重要であり、事業評価を毎年全事業に対して行います
・「東京版・行政事業レビュー」を導入して、ガラス張りの都政を実現します
・抗菌や補助金の支払先を原則公開し、新たなビジネスチャンスを生み出します
(5)本物の東京大改革~古い政治から、新しい政治へ
絶大な権力を有する都知事だからこそ、政治資金パーティは開催しません
・意思決定プロセスを透明化し、都の持つデータをオープンデータ化します
・専門家や当事者で「知事直轄円卓会議」をつくり、ボトムアップの都政にします
(6)東京全体をもっと良くする~未来への責任/住みよい多摩へ
・神宮外苑の再開発を見直して、大切な緑を守ります
・都心にもっと緑地を増やし、緑豊かな国際都市をめざします
・多摩地域の一部に導入されていない学校給食の無償化を実現します
(7)良い政策は発展させる~行政の継続性も大切に
・防災、経済、警察/消防、子育て支援、国際都市/文化芸術都市、高齢者福祉などの分野でも良い政策は、これからも引き続き取り組み、さらにパワーアップさせます
とある記者の突っ込み
質疑応答の際、読売新聞記者とのやり取りで次のような一幕がありました。
記者「ここに書いている公約は全て4年間で行うものなのでしょうか?
そうだとすると数値目標がなくて、例えば若者の平均年収をいくらに上げるとか、
そういう数値目標がないと4年後に検証できないと思うんですその点どうお考えか」
蓮舫「現職の知事は巨大なブレーンである都の職員がおられるので、
数値目標財源あるいはの部分のの実現可能性というのは
相当練りこんで政策というのは提出していると思うんですが、
私はチャレンジャーという立場で望ませて頂きますので
具体的な資産のバックデータも持っていません。
その部分では約束としての方向性は明確に示しをさせて頂きますけれども
具体的な額というのは申し訳ないご容赦を頂きたいと思います。」
ネットの反応
ふわふわする程の手応えも無い様な。 空虚過ぎて。
是非を問うだけの具体性があった分だけ、「満員電車を無くす」の方が遥かにマシな気がする。
お時間をかけただけあり、ご立派な内容…、
どこの高校いや中学校の生徒会長に立候補されるんでしょうか。
数字が1つも入っていないってある意味すごいですね。
中学校の生徒会の選挙公約みたいですね。
勉強してこいよ。 都のHPとか調べればわかるだろう、お嬢さん。
普段から具体的数値とかなくて印象で政府批判してるってことなのかもねぇ笑
まとめ
こうして見ると、実現性とかは置いといて小池百合子の
「0を目指す政策」って上手かったんだなと実感する。
未来の事なんてわからんし、言ったもん勝ちってのが現実よね・・・
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参考リンク
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