2024年6月10日、栃木県鹿沼市長選で落選した候補陣営が配布した政策ビラのイラストが、人気漫画「スラムダンク」のポスターの特徴と酷似していることが明らかになりました。
ビラの内容
政策ビラには、地元の茂木敏充自民党幹事長や福田富一県知事らが描かれており、
「総力結集」という文字の下には、バスケットボールのユニホーム姿の5人が並んでいます。
そして、
候補者を中心に、茂木氏と福田氏ら4人が脇を固め、
「あきらめたらそこで鹿沼が終わる」という文言が書かれています。
著作権法違反の可能性
著作権法に詳しい中島博之弁護士は、
政策ビラの人物の数やポーズ、服装、ゼッケン、構図などから、
「THE FIRST SLAM DUNK」という映画のポスターの本質的特徴を感じさせ、
「著作権法の翻案権侵害の恐れがある」と述べています。
陣営の反応
市長選で敗北した陣営幹部は、
「他県の商店街が同様のポスターを使用しているのを参考に、若いスタッフが作成したようだ」
と説明しています。
また、
告示前に新聞折り込みで配布されたこのビラについて、
著作権法上の問題があるかどうかは考えていなかったとのことです。
ネットの反応
政治家の先生方におかれましては、著作権法は必修おされてはいかがでしょう。
著作権とかそこら辺の許容範囲内はよく分からないが、最近は全体的に政治のモラルの低下を感じてしまう。
金だけじゃなくアイデアまで盗むとか笑えない
オマージュとかパロディといえばそうなんだが、政治に持ち込んで良いものかと言われれば微妙は微妙という気もするね
アニメとかの推進をしてるってのなら分からんでもないけど
内輪ではウケたんだろうな。
まとめ
「若いスタッフが作成したようだ」ってチェックとか何もしないの?
ちらっとデモ見れば、スラムダンク自体知らなかっとしても何かしら違和感持ちそうだけど・・・
だから勝てないんだよ。
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